おすすめ3選!広瀬アリス・広瀬すず出演作。見どころ紹介。
みなさん、広瀬アリスさん・広瀬すずさん姉妹はお好きですよね。
美人姉妹で演技も上手く、今もっとも人気のある女優さんではないでしょうか。
広瀬アリスさん・広瀬すずさんのおすすめ出演作3選をご紹介いたします!
広瀬アリス出演作おすすめ3選
広瀬アリスは恋愛系がおすすめ!
等身大の20代女性像をナチュラルに演じています。
恋愛ドラマの幅広さは、女性共感率が相当高いからではないでしょうか?
中でもおすすめ3選はこちらです。
『食べる女』(映画・2018年)
『失恋めし』(ドラマ・2022年)
『恋なんて、本気でやってどうするの?』(ドラマ・2022年)
『食べる女』(映画・2018年)
”食欲と性欲を満たしたい女たち”
まずキャストが豪華!
6人の主要な女性キャラクターが出てきます。
それぞれ立場や過去が違うけれど、「食べること」で分かち合う。
みんなでおいしい料理を囲んで、励ましあったり泣き合ったりして生きていこうとする。
そんな暖かさのある映画です。
広瀬アリス演じる「あかり」はいつか高級ステーキみたいな特別な恋がしたいと
思いながらもついつい都合のいい女になってしまうことが悩み。
彼女は自分を安くて早くて簡単に作れる「ひき肉」のようだと思い、
愛する男には得意のひき肉料理を食べさせたがる。
ひたむきさ、不器用さ、可愛らしさの中に寂しさや不安定さが垣間見れる
20代のリアルな女性像を演じています。
監督はトレンディ・ドラマの金字塔とも言える「男女7人夏物語」や、東野圭吾の人気小説を実写化した映画『手紙』などを手がけた生野慈朗。
見どころメモ。
沢尻エリカの相手役のユースケサンタマリアが、めちゃくちゃいいおじさんキャラ。
女性に対して真摯(=紳士)で料理上手!
ぜひそちらもチェックしてみて下さい。
『失恋めし』(ドラマ・2022年)
”失恋の先には、心を満たす「めし」がある”
失恋を通して思い出いだすあの味。ほっこり、じんわり心もお腹も満たされる。
広瀬アリス演じる「ミキ」は出版社でコラムを書くため日々街でネタ探し。
ある日思いつめた表情で神社で手を合わせる女性(門脇麦)を見つける。
こっそりあとをつけ、定食屋へ入る。
ミキはその女性と同じ「サバの味噌煮」を注文し、同席して食べることに。
実はサバの味噌煮は別れた彼との思い出の味だった・・・。
人は失恋や失敗経験を通して、人の優しさや自分の本当の気持ちを知る。
ミキも人の失恋事情に首を突っ込みながらもその人たちの心に寄り添う。
ほっこりしたい時、心構えせずに気軽に見れる作品。
原作は木丸みき著『失恋めし』(KADOKAWA刊)
2022年1月〜Amazonプライムにて放送、2022年7月〜読売TVにて放送予定。
見どころメモ。
1話完結で見やすくわかりやすいストーリー。
1話ごと違うキャストが出てくるのも楽しみ。
1話は門脇麦、2話は前野朋也など。
ミキと同じ出版社の先輩役に臼田あさみ。頼もしくもどこかユルっとしたお姉さんで同じ職場にいたらいいな〜と思う癒しキャラ。
ミキとのやりとりが面白い安藤ニコ演じる「3号さん」にも注目してみて下さい。
『恋なんて、本気でやってどうするの?』(ドラマ・2022年)
”一生懸命生きてきたはずだけど、恋だけ置いてけぼり”
広瀬アリス演じる「純」はキャリアウーマンの道をたどる仕事一筋女子。
じつは恋下手で30手前で未だバージン。
「私に恋愛のような不確定要素はいらないの」と言い切ってしまうところが
また意地っ張りな性格を表していますね・・・。
そんな純は、昔高校時代に好きだった先輩と会社で偶然再会!
気持ちがまとまらないままソワソワしていると食事に誘われ、もしやと期待する。
しかしまさかの結婚報告!
しかも相手は知り合いで同じ高校の同期。
そんなことあるかア!?と嘆きたくなるのはまさにこのこと。
でも全て素直じゃなかった自分のせい。
「失敗するのが怖い」「受け入れられなかったらどうしよう」
そんなマイナスな気持ちを持ったまま時間だけが流れてしまうことってある。
これから純は一体どうなるのでしょうか?
目が離せません!
そして松村北斗演じる謎多きビストロ店員「柊磨」の本当の顔も気になるところ。
この作品も20代後半にブッ刺さる名言がたくさん出てくる気がします。
アラサーは心の準備が必要です。笑
月曜10時フジテレビで放送中。
SNSでは「#恋マジ」で話題拡散中。
見どころメモ。
純のこれからがどうなるのかも見どころですがもう1組気になる存在が。
飯豊まりえ演じる、恋も仕事もコスパ命のサバサバ今どき女子「アリサ」と
岡山天音演じる、ちょっとインキャなコンビニ店員の「克己」。
正反対な2人ですが、この2人がこれからどう心を開いて距離が縮まっていくのかも注目です。
広瀬すず出演作おすすめ3選
広瀬すずは映画作品がおすすめ!
繊細な心理描写をリアリティ抜群に演じています。
中でもおすすめ3選はこちらです。
『放課後たち』(映画・2013年)
『海街diary』(映画・2015年)
『怒り』(映画・2016年)
『放課後たち』(映画・2013年)
”危うくて痛々しい小さな子どもたち”
広瀬すずがまだ中学生の時に出演した短編映画集。
Lesson1〜4までの4作品。(広瀬すずはLesson4に出演。)
広瀬すず演じる「リンコ」は大学生の家庭教師のためにクッキーを焼く。
中学生の友達との間では「純愛だから初めてを捧げる」なんて盛り上がっている。
好きな気持ちは本当のはずなのに、一方的で勝手で痛々しい。
そして、意外とその片想いの相手も人間的にまだ未熟だったりする・・・。
そんな年頃の男女の危うさや痛々しさを描いた短編映画。
見どころメモ。
巷では「広瀬すず幻の作品」と言われている、らしい。
2013年公開、当時おそらく14歳で顔つきは子どもっぽくあどけなさが残るが
体つきや仕草は大人の女性に近づこうとしている、独特の色気がある。
また、初期の広瀬すずといえばの「黒髪おかっぱヘア」はこの作品でも見れる。
劇中の照れるシーンで、広瀬すずがうつむきながら咄嗟に髪の毛の両先をクロスさせて顔を隠す仕草があるけれど、これはアドリブ・・・?
可愛すぎる・・・。
『海街diary』(映画・2015年)
”ばらばらな家族だけど、幸福な時間はきっとある”
キャストが豪華!綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆の3人は香田家の3姉妹。
3姉妹は鎌倉の極楽寺駅が最寄りの古い一軒家で暮らしている。
ある日父の葬儀場で父の再婚相手の子どもの広瀬すず演じる「すず」と出会う。
すずはしっかり者で父の面倒を最期まで見ていた。すずにも腹違いの弟がいる。
葬儀場で少し会話しただけだが長女の「幸」(さち・綾瀬はるか)は、すずに「一緒に暮らさない?」と思いきった提案をする。
そこから1つ屋根の下で4姉妹の生活が始まる。
すずに対して「生活はどう?やっていけてるの?」と聞く大叔母に対して、「女子寮みたいで楽しいです」と本音でちょっと気丈に答えるシーンが印象的。
すずが3人のお姉ちゃんと生活していくなかで伸び伸びと活発に成長していき、どんどん輝いていく様がこの映画の魅力の1つになっている。
そして、四季折々の鎌倉の自然が綺麗。
海も山も、小さな街並みも素敵!
原作は吉田秋生による漫画(小学館・月刊『フラワーズ』にて2006年〜2018年連載)
見どころメモ。
この映画は女性陣に気を取られがちだが、
じつは男性キャストも神メンツ。
綾瀬はるか演じる長女「幸」の勤務先の病院の医師で不倫相手役には堤真一。
長澤まさみ演じる次女「佳乃」の恋人役に坂口健太郎。上司役に加瀬亮。
夏帆演じる三女「千佳」の勤務先スポーツショップの店長役にレキシの池田貴史。
広瀬すず演じる「すず」の同級生役に前田旺志郎、チームの監督役に鈴木亮平。
そして食堂の店主役にリリー・フランキー。
『怒り』(映画・2016年)
”あなたは目の前の愛する人を最後まで信じきれるか?”
キャストが豪華!
広瀬すずは沖縄を訪れ、そこで1人サバイバル生活をしている森山未來と出会う。
それぞれ日本の違う場所で暮らす人々だが、
ある殺人事件で公開された「犯人の顔」を見て目の前にいる相手を疑い始める・・・。
正解が分からないまま疑念だけが膨らんでいき、自身と相手を揺さぶっていく。
広瀬すず演じる「泉」は性被害に遭うという精神的にキツイ役どころ。
海に向かって怒号のような嘆き声を出すシーンが印象的。
広瀬すずの不安げな瞳、スッとこっちを見つめる強い瞳、睨みつけような瞳など
心理表現がすごいです。
妻夫木聡×深津絵里の『悪人』(映画・2010年)の監督・脚本の李相日が、吉田修一の小説『怒り』を実写化した。
見どころメモ。
決して「楽しい」、「面白い」作品ではないけど映画館で見たとき
とても感情が揺さぶられて泣きました。
サブスクでも5回以上は見ました。
泉だけではなくそれぞれのカップルたちの関係性を通して信じることの怖さ、素晴らしさ、尊さ、いろいろな意味があるのだと思う作品。
そして、沖縄の飲み屋で夜まで呑むのはめちゃくちゃ怖いなと思いました。汗
まとめ
いかがでしたか?
気になる作品はありましたでしょうか?
私は全てサブスクでドラマや映画を楽しんでいます。
TVer、Hulu、FOD、GAO!、Abema、Amazonプライムなど。
生活リズムに合わせて、無料・有料もどちらも利用しながら使い分けています。
どうしても見逃したくない最新話を見るなら
TVerの「リアルタイム視聴」がおすすめです!
あまり時間がない、または流れだけ把握したい時は「倍速再生」が便利です。
TVerは無料ですので、なんだかんだTVerが1番利用頻度が高いです。
ぜひみなさんもTVerなどの便利なサブスクを利用してお得に見てみてくださいね!
※ドラマのタイトル紹介の下にあるひとこと(「”〜”」)は
筆者オリジナルのドラマをひとことで言い表すキャッチコピーです。
勝手に考えたもので公式ではないものです。